この瞬間、釣り鐘草のように... 我がこころ透き通るかな釣り鐘草
釣り鐘草(2006.11.20に撮影)
昨夜からの雨が朝方上がり、小鳥達のさえずりについつい山道を上がってゆく。熟れた柿を小鳥が食べる。なんとその小鳥、鶯ではないか!近頃、小鳥にはよく遭遇するが、ウグイスはこの時期、初めてだ。小鳥を良く知っている人はいるよ。この時期でも...というかもしれない。兎に角、私にとってはザプライズだ。
山道、小鳥のさえずり、笹の葉音、竹の触れ合う音、雲間から時折差してくる朝陽の輝き、雲や空の色、山の紅葉...とても素敵な朝になった。
一度はなにも感じず通り過ぎた釣り鐘草、時期的にはもうかなり終わりに近づいているかもと思うのであろう...すこし登りながら歩き山の景色に見入る...
帰る道筋、目を下にやると釣り鐘草が朝陽をうけて輝いている...近づいてみると素敵な...
雨の雫がとてもさわやかで淡い紫がガラス細工のような釣り鐘草がそこにあった。心が透き通るようだ...
なんじゃ一句: 我がこころ透き通るかな釣り鐘草
こころ奪われながら、近づいてゆく...
少しずつ...少しずつ...
もっと少しずつ...すこしずつ...こころも少しずつ透明になってゆく。
この透明感が...ず~と続くけば...と思いながらゆっくりと山道を下っていった。
昨夜からの雨が朝方上がり、小鳥達のさえずりについつい山道を上がってゆく。熟れた柿を小鳥が食べる。なんとその小鳥、鶯ではないか!近頃、小鳥にはよく遭遇するが、ウグイスはこの時期、初めてだ。小鳥を良く知っている人はいるよ。この時期でも...というかもしれない。兎に角、私にとってはザプライズだ。
山道、小鳥のさえずり、笹の葉音、竹の触れ合う音、雲間から時折差してくる朝陽の輝き、雲や空の色、山の紅葉...とても素敵な朝になった。
一度はなにも感じず通り過ぎた釣り鐘草、時期的にはもうかなり終わりに近づいているかもと思うのであろう...すこし登りながら歩き山の景色に見入る...
帰る道筋、目を下にやると釣り鐘草が朝陽をうけて輝いている...近づいてみると素敵な...
雨の雫がとてもさわやかで淡い紫がガラス細工のような釣り鐘草がそこにあった。心が透き通るようだ...
なんじゃ一句: 我がこころ透き通るかな釣り鐘草
こころ奪われながら、近づいてゆく...
少しずつ...少しずつ...
もっと少しずつ...すこしずつ...こころも少しずつ透明になってゆく。
この透明感が...ず~と続くけば...と思いながらゆっくりと山道を下っていった。
by naochans_organic
| 2006-11-21 22:01
| 自然(草花)