第320回 冠翁祭 採華輯 天の句 陣を組む チームの夢は金メダル
第320回 冠翁祭 採華輯
全国冠句協議会企画、国風冠句連盟、文芸塔共催の「第320回 冠翁祭」が平成25年5月3日京都上徳寺にて開かれました。
今回は欠席で投句していましたが句友の誘いもあり出席しました。文芸塔の諸先生、国風の諸宗匠も大勢来られていました。冠翁祭は初めての参加となりましたがとても素敵な雰囲気で楽しく過ごせました。
午前中に上座9句が披講され、冠祖雲鼓の法要を致しました。昼は雅友と食事をし歓談の致しました。午後からは三才(人・地・天)の披講がされ、天位に巻が贈呈されました。
今回は出席をすることだけを考えていましたが運よく「天位」に選ばれました。有難いものです。
冠翁祭には二百五十数名の雅友により、総吟四千五百九章が投句されていました。
そのうち、「祭の部」 千五百〇六章の中より選ばれた「天位」です。奇跡と言ってよいかも知れません。
早速、ご紹介します。
「祭の部」 湖月庵鏡水選
標目 皆んなで力足して束ねて
天の句 陣を組む チームの夢は金メダル 直樹
追吟 陣を組む 日本の名挙背に負いて 判者
全国冠句協議会企画、国風冠句連盟、文芸塔共催の「第320回 冠翁祭」が平成25年5月3日京都上徳寺にて開かれました。
今回は欠席で投句していましたが句友の誘いもあり出席しました。文芸塔の諸先生、国風の諸宗匠も大勢来られていました。冠翁祭は初めての参加となりましたがとても素敵な雰囲気で楽しく過ごせました。
午前中に上座9句が披講され、冠祖雲鼓の法要を致しました。昼は雅友と食事をし歓談の致しました。午後からは三才(人・地・天)の披講がされ、天位に巻が贈呈されました。
今回は出席をすることだけを考えていましたが運よく「天位」に選ばれました。有難いものです。
冠翁祭には二百五十数名の雅友により、総吟四千五百九章が投句されていました。
そのうち、「祭の部」 千五百〇六章の中より選ばれた「天位」です。奇跡と言ってよいかも知れません。
早速、ご紹介します。
「祭の部」 湖月庵鏡水選
標目 皆んなで力足して束ねて
天の句 陣を組む チームの夢は金メダル 直樹
追吟 陣を組む 日本の名挙背に負いて 判者
by naochans_organic
| 2013-05-04 16:25