天龍寺 書画の秋拝して願う硯石
天龍寺(2007.09.23に撮影)
トロッコ嵐山から竹林のトンネルを下ってゆくと途中右手に世界文化遺産天龍寺の北門を見る。
行ってみようかと聞くまでもなく拝観料を払い門をくぐった...後嵯峨天皇の亀山離宮があったところに、暦応2(1339)年、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として創建した禅寺...だそうだ。
竹林を右手に見ながらゆくと何やらでっかい石が立っていた。前に回るとこれは硯石のようであった...
なんじゃ一句: 書画の秋拝して願う硯石
この硯石は明治32年(1899)、座禅堂を法堂として再建する時、天井に龍の画「雲龍図」を描いた時に墨を摺った硯石である...この硯を拝すると書画が上達すると言われているそうだから、上達したい人は拝みに行くと良いかもしれません。手を合わせて少し下ってゆくと...
池の中に蛙が居てお賽銭が撒かれているその向こうにとても美しい観音様がいらっしゃった...
なんじゃ一句: 霊泉の水の如きに鎮まりて
多宝殿の横にこの平和観音様がいらっしゃいますが観音像の前の涌き水は80mの地下から涌き出る霊泉...だそうです。世界が平和になりますように!
つづく
トロッコ嵐山から竹林のトンネルを下ってゆくと途中右手に世界文化遺産天龍寺の北門を見る。
行ってみようかと聞くまでもなく拝観料を払い門をくぐった...後嵯峨天皇の亀山離宮があったところに、暦応2(1339)年、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として創建した禅寺...だそうだ。
竹林を右手に見ながらゆくと何やらでっかい石が立っていた。前に回るとこれは硯石のようであった...
なんじゃ一句: 書画の秋拝して願う硯石
この硯石は明治32年(1899)、座禅堂を法堂として再建する時、天井に龍の画「雲龍図」を描いた時に墨を摺った硯石である...この硯を拝すると書画が上達すると言われているそうだから、上達したい人は拝みに行くと良いかもしれません。手を合わせて少し下ってゆくと...
池の中に蛙が居てお賽銭が撒かれているその向こうにとても美しい観音様がいらっしゃった...
なんじゃ一句: 霊泉の水の如きに鎮まりて
多宝殿の横にこの平和観音様がいらっしゃいますが観音像の前の涌き水は80mの地下から涌き出る霊泉...だそうです。世界が平和になりますように!
つづく
by naochans_organic
| 2007-10-18 22:16
| 旅行&散歩