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オーガニックな感覚(短詩文芸・冠句・川柳・その他)

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素直な自分に自然な気持ちに スローな感覚 ほがらか笑顔

琵琶湖のあるアイスアリーナで素適な静香さんを見ました

 2006.09.24 雲多き秋空のもと日本で唯一のアイスショー“プリンスアイスワールド”へ。

 アイスショーは琵琶湖のある滋賀県立アイスアリーナで行われる。15:00開演なので10時前に家を出る。ちょっと早いのだが、朝の自然に触れたかったので歩いて駅まで行った。

 途中、いつも車で通る池の姿、歩く目で見るといっそう生き生きと見える。朝の潤いに白鷺が二羽水辺に立ち、数十羽の水鳥が水面を楽しく遊び回る。躍動感溢れる光景だ。

 気持ちがはやり近づいてしまった。すると刈り取られた稲の乾いた田から数羽の白鷺が飛び立つ。サトイモの葉陰にいたのか?びっくりして舞い上がった。悪かったがとても綺麗な飛行を見せてもらった。水鳥も一斉に這うようにして水面に一目散に飛び立った。

 しばらく行くと車では見ることの出来なかった赤い小さくて可憐な花に出会う。葉のみどりに浮いてとても綺麗だ。

 次に栗の木にも出会う。いっぱいいっぱい実っていた。自然との触れ合いはいいものだ。見る目線とゆったりとした時間が生み出してくる。

 約1時間かけて駅に着く。駅前でお茶を買ってホームに出る。列車が来るまで10分くらいあった。新快速が通り過ぎるのを見、すぐ上を通る新幹線の車体の迫力、風を切る音を感じる。空には色々な雲が出来ていた。薄ごろものような雲が風に流れ繊細な形を作り出していたのが印象的であった。

 その中に、音楽を奏でる楽譜のような雲が流れていた。そのように思うのは私だけかも知れないけれど...

 列車の中では座れたこともあり、俳句の入門書を読み、外の風景、車内の様子をみては俳句を手当たり次第詠む。帰りも同じようにしたので20以上の句が出来た。

 アイスショー“プリンスアイスワールド”
 会場に着くと大勢の人たちが開演を待っている。期待が膨らみ楽しく待っている。子供づれも多い。老若男女、様々な人の顔が開場を待っている。

 やがて動き出し、会場内へ流れ込んでいく。中に入り、2階の席を探す。暗い通路、大勢の流れに乗って進むとアイスリンクが出現した。微かな霧の中にリンクがある。氷で出来た霧、勝手に氷霧(ひょうむ)と名づけた。まだ、開演前なので大きな水撒き車と細やかにバケツをもった人が丁寧に穴をふさいでいるようだ。

 まだまだ、続く...

 後日伝えることにして...そろそろ眠ろうとしている。眠たさに負けそうなのである。

 でも今日のタイトルに恥じないように感動のあまり、荒川静香さんのホームページを見てメールした内容を伝えたいと思います。
 
 メールタイトル 琵琶湖のあるアイスアリーナで素適な静香さんを見ました。 

 メール内容
 2006.09.24 姫路から滋賀県立アイスアリーナに行きました。
 
 とても笑顔が素適で喜びに満ち溢れていました。五輪も感動しましたが今日の姿はもっと素適でした。
 
 滑る喜びが身体に満ち溢れていました。ショーが終わり花束を受け取る姿が氷霧の中に浮かび上がりファンとの語らいが楽しく時間も忘れて一人ずつに感謝している。別世界の人から親しみのある庶民の人に見え、別の感動もありました。

 俳句をやり始めて時期も短く失礼ですが贈ります。

なんじゃ作: 五輪より満ちる笑顔でカキアイス

 世界最高の美しいすべりに喜びの笑顔が満ちあふれとても素適でした。そして、誰にでも時間を惜しむことなく語り感謝されている姿に親近感があり、好物のアイスと嫌いかもしれないけれど秋の季語の「カキ」を入れて見ました。

 メールした後、よくメールしたものだと自分で驚いています。なお、メール中のなんじゃ作はブログの中だけですよ。念のため!

 おやすみなさい。いい夢を見そうです。
by naochans_organic | 2006-09-25 01:10

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