竹林のクモの巣はすごい
竹林の蜘蛛の巣(2009.09.18に撮影)
台風の余韻残る竹林に足を踏み入れてみた。激しくなびき音する竹林。激しい風に葉がちぎられ舞っている。
中に入ると風を感じない。遥か上の天に接するところのざわめきとカキィーンコーンという音がするばかりである。この美しさにしばらく酔いしれている。
チクリ!痒い!腕を見ると薮蚊がグイッと射している。しかも、3匹同時に吸う。バシーンと叩く。薮蚊の下から血が滲む。よく見るといっぱい攻撃を仕掛けている。
もう駄目だと帰ることにした。竹の合間をいつもと違う向きに降りていく。足元の落ち葉が濡れていて滑りやすいので、幾分ゆっくりと足を進めていた。
ふっと感じて前を見るとすごい立派な蜘蛛の巣がある。糸の太さ・大きさ立派なものだ。
なんじゃ一句: 竹林に張り生す糸は蜘蛛の宿
数日前に竹林に入るとき知らずに触れたあのネバネバの強い糸。ついた糸が中々取れなかった。家にある巣は細くて払ってもすこし手につく程度なのに!随分、栄養のある餌が(ヒョットしてこいつら血をすった薮蚊ども?)豊富にあるのだろう。蜘蛛にとっては最適な住処かも知れない。
足元の枯葉に足を取られながら降りていった。
2006.09.19 風のない曇り空から始まった。
1時間も経たぬ間に晴れの空になった。少しむし暑い。もう、秋だというのに日差しは肌に突き刺すようだ。風がなく、少し大股で歩くと風を感じる。
昼休み、一人ベンチで休息をとっていると、足元に小さなバッタがいる。足をこすりながらやってくる。身を寄せるようにして、足を上げる。求愛活動なのか?お互いに正面を向きい顔をつきだしくっ付く。そして離れる。初めての接吻のようでさわやかだ。よく見るとあちこちに10匹以上遊んでいる。周りは草だらけ。じっと見ると無数の蟻さんが見えた。
台風の余韻残る竹林に足を踏み入れてみた。激しくなびき音する竹林。激しい風に葉がちぎられ舞っている。
中に入ると風を感じない。遥か上の天に接するところのざわめきとカキィーンコーンという音がするばかりである。この美しさにしばらく酔いしれている。
チクリ!痒い!腕を見ると薮蚊がグイッと射している。しかも、3匹同時に吸う。バシーンと叩く。薮蚊の下から血が滲む。よく見るといっぱい攻撃を仕掛けている。
もう駄目だと帰ることにした。竹の合間をいつもと違う向きに降りていく。足元の落ち葉が濡れていて滑りやすいので、幾分ゆっくりと足を進めていた。
ふっと感じて前を見るとすごい立派な蜘蛛の巣がある。糸の太さ・大きさ立派なものだ。
なんじゃ一句: 竹林に張り生す糸は蜘蛛の宿
数日前に竹林に入るとき知らずに触れたあのネバネバの強い糸。ついた糸が中々取れなかった。家にある巣は細くて払ってもすこし手につく程度なのに!随分、栄養のある餌が(ヒョットしてこいつら血をすった薮蚊ども?)豊富にあるのだろう。蜘蛛にとっては最適な住処かも知れない。
足元の枯葉に足を取られながら降りていった。
2006.09.19 風のない曇り空から始まった。
1時間も経たぬ間に晴れの空になった。少しむし暑い。もう、秋だというのに日差しは肌に突き刺すようだ。風がなく、少し大股で歩くと風を感じる。
昼休み、一人ベンチで休息をとっていると、足元に小さなバッタがいる。足をこすりながらやってくる。身を寄せるようにして、足を上げる。求愛活動なのか?お互いに正面を向きい顔をつきだしくっ付く。そして離れる。初めての接吻のようでさわやかだ。よく見るとあちこちに10匹以上遊んでいる。周りは草だらけ。じっと見ると無数の蟻さんが見えた。
by naochans_organic
| 2006-09-20 00:18
| 自然(生き物)