芙蓉は白いドレスの舞姫
芙蓉の白い花(2006.09.17に撮影)
白い芙蓉の花びら、中央に少しピンクに染まった雌しべがある。白い花びらはドレスのように軽やかに風に舞う。晴れたそのときダンスが始まる。白いドレスの似合うプリマドンナ、その初舞台だった。
なんじゃ一句: 初陣の白い芙蓉は風に舞う
2006.09.18 夕べから風の音がヒュ-ンヒュ-ンと切れるように雨戸を打つ。
朝も強い風が残るが雨は降っていない。風はすごい速度で不穏な黒いどんよりとした雲を押し、少し薄墨の雲、光に白く映る雲をホウキで掃くようにさあ~と流す。天がどんどん動き変化する。時折、青い天も映し出す。風は竹の葉を大きくうねらせ音を出す。サアーサアー揺れざわめく。竹が当たるカキーンコンと音色。不協和音だが何とも奥が深い。
いろんな発見があった。竹林の中では竹の葉のざわめきを光と共に感じたり、大きなクモが巣を張っている。すごく丈夫で粘りがある。竹林の麓では古池にキャンという声でカエルが飛び込む。そこに生え始めた真っ赤な彼岸花。その赤になんと黒アゲハが止まっているではないか!そ~と近づく。ようやく射程圏内、撮ろうとした瞬間ひらひらと舞っていった。優雅な舞であった。赤い彼岸花に黒アゲハ、何とも悔やまれる一瞬だった。
大分、また来ることを祈り待った。でも、中々来ない。来るのはやぶ蚊ばかりである。少し、落胆しているとアゲハチョウが赤い花の蜜を吸う。夢中になって吸っているので近づいてもわからないようである。綺麗な蝶の姿が撮れたようだ。
また、あれほど映せなかった赤とんぼいろんな様子で停まっている。まだ、見ていないがきっと映ってくれていると思う。
そのほかにも、花、蝶、蜂、水色のアゲハ蝶、色々な場面に遭遇した。
追々見ていただくことにします。
その後、だんだんと晴れ間が広がり、暑さがぶり返してきた。
夕方、「あかねの湯」という銭湯に行く。充分ゆったりと湯に浸かり、満足して車に乗る。途中、買い物をして家路につく。
変化の激しい一日であった。
白い芙蓉の花びら、中央に少しピンクに染まった雌しべがある。白い花びらはドレスのように軽やかに風に舞う。晴れたそのときダンスが始まる。白いドレスの似合うプリマドンナ、その初舞台だった。
なんじゃ一句: 初陣の白い芙蓉は風に舞う
2006.09.18 夕べから風の音がヒュ-ンヒュ-ンと切れるように雨戸を打つ。
朝も強い風が残るが雨は降っていない。風はすごい速度で不穏な黒いどんよりとした雲を押し、少し薄墨の雲、光に白く映る雲をホウキで掃くようにさあ~と流す。天がどんどん動き変化する。時折、青い天も映し出す。風は竹の葉を大きくうねらせ音を出す。サアーサアー揺れざわめく。竹が当たるカキーンコンと音色。不協和音だが何とも奥が深い。
いろんな発見があった。竹林の中では竹の葉のざわめきを光と共に感じたり、大きなクモが巣を張っている。すごく丈夫で粘りがある。竹林の麓では古池にキャンという声でカエルが飛び込む。そこに生え始めた真っ赤な彼岸花。その赤になんと黒アゲハが止まっているではないか!そ~と近づく。ようやく射程圏内、撮ろうとした瞬間ひらひらと舞っていった。優雅な舞であった。赤い彼岸花に黒アゲハ、何とも悔やまれる一瞬だった。
大分、また来ることを祈り待った。でも、中々来ない。来るのはやぶ蚊ばかりである。少し、落胆しているとアゲハチョウが赤い花の蜜を吸う。夢中になって吸っているので近づいてもわからないようである。綺麗な蝶の姿が撮れたようだ。
また、あれほど映せなかった赤とんぼいろんな様子で停まっている。まだ、見ていないがきっと映ってくれていると思う。
そのほかにも、花、蝶、蜂、水色のアゲハ蝶、色々な場面に遭遇した。
追々見ていただくことにします。
その後、だんだんと晴れ間が広がり、暑さがぶり返してきた。
夕方、「あかねの湯」という銭湯に行く。充分ゆったりと湯に浸かり、満足して車に乗る。途中、買い物をして家路につく。
変化の激しい一日であった。
by naochans_organic
| 2006-09-18 21:55
| 自然(草花)