彼岸を告げる花一輪
彼岸花(2006.09.17に撮影)
春の彼岸の頃、濃いみどりのすらっとした葉を伸ばし、枯れる。秋の彼岸に真っ赤な可憐な花を咲かせる。毎年毎年繰り返される。自然の驚異だ。
なっぴい作: 去りし人思い出さそう彼岸花
なんじゃ作: 幾年も変わらず迎え赤い花
2006.09.17 晴れている。台風が九州に近づきている。広島などで被害が出ているようだ。自然の脅威が痛ましい結果を生む。午前中は晴れだったが午後より雲行きが怪しくなっている。雨が降り、風が少しずつ強くなっているようだ。夕方から朝にかけてやってくるようだ。
朝、初めて作ったトマトを抜き取った。トマトを一本一本丁寧に感慨を込めて抜いていく。支柱も一本一本抜いていく。すると足元に地面が見えてくる。根は意外とこじんまりしていた。これでとまと全体を支えていたのだ。赤いトマト・黄色いトマト・大きなトマト・小さなトマト・いっぱい提供してくれた。今でも花を咲かせ、ちっぽけな実を付けてはいるのだが・・・抜いている。
トマトも支柱も取ってしまって、屈んで支柱を整理していると支柱を支えるために四方へ打ち付けていた杭の先に赤とんぼが止まった。かなり濃いくれない色の赤とんぼ、じっと羽を休める。ああいい光景だ。でも動けない。動くと飛んで入ってしまう。でも、撮りたい。そっと立ち上がる。カメラを取りに行く。家に入る前は止まっていた。
期待を膨らませながら、元の場所へそっと行く・・・いない。少しこのまま待っていようと座って待つ・・・でも、こない。後片付けを開始する。しばらくすると・・・来た。傍のカメラを取る。あっ・・・飛んだ。なかなか思うように行かないものだ。せっせと片付け、少し草も引いた。とても暑い朝だった。
春の彼岸の頃、濃いみどりのすらっとした葉を伸ばし、枯れる。秋の彼岸に真っ赤な可憐な花を咲かせる。毎年毎年繰り返される。自然の驚異だ。
なっぴい作: 去りし人思い出さそう彼岸花
なんじゃ作: 幾年も変わらず迎え赤い花
2006.09.17 晴れている。台風が九州に近づきている。広島などで被害が出ているようだ。自然の脅威が痛ましい結果を生む。午前中は晴れだったが午後より雲行きが怪しくなっている。雨が降り、風が少しずつ強くなっているようだ。夕方から朝にかけてやってくるようだ。
朝、初めて作ったトマトを抜き取った。トマトを一本一本丁寧に感慨を込めて抜いていく。支柱も一本一本抜いていく。すると足元に地面が見えてくる。根は意外とこじんまりしていた。これでとまと全体を支えていたのだ。赤いトマト・黄色いトマト・大きなトマト・小さなトマト・いっぱい提供してくれた。今でも花を咲かせ、ちっぽけな実を付けてはいるのだが・・・抜いている。
トマトも支柱も取ってしまって、屈んで支柱を整理していると支柱を支えるために四方へ打ち付けていた杭の先に赤とんぼが止まった。かなり濃いくれない色の赤とんぼ、じっと羽を休める。ああいい光景だ。でも動けない。動くと飛んで入ってしまう。でも、撮りたい。そっと立ち上がる。カメラを取りに行く。家に入る前は止まっていた。
期待を膨らませながら、元の場所へそっと行く・・・いない。少しこのまま待っていようと座って待つ・・・でも、こない。後片付けを開始する。しばらくすると・・・来た。傍のカメラを取る。あっ・・・飛んだ。なかなか思うように行かないものだ。せっせと片付け、少し草も引いた。とても暑い朝だった。
by naochans_organic
| 2006-09-17 19:36
| 自然(草花)